そのまま食べるより美味しい！？贅沢搾り完熟ジュース&冷凍ジュース

剥いて食べるより美味しいジュースがあることを知っていますか？

田島柑橘園&加工所で作られている贅沢搾りの完熟ジュース「セニョリータ陽子」です。「セニョリータ陽子」は、クレメンティンという品種のみかんを贅沢に絞ってジュースにしたもの。クレメンティンはスペイン生まれで、ヨーロッパでは一番人気のみかんです。小粒ながらも13〜15度という高い糖度と、爽やかで芳醇な良い香りが特徴。果汁もたっぷりで、ビタミンCが温州みかんの２倍というデータもあります。（スペインの調査より）人気のあるみかんですが、日本での栽培は難しいことから、国産のクレメンティンはとても希少となっています。

39ギフトで取り扱っているのは、除草剤を使わずに減農薬で栽培された国産クレメンティン（期間限定販売）と、クレメンティンを贅沢に絞った完熟ジュース、搾りたてのジュースを急速凍結した冷凍ジュースです。クレメンティンの栽培からジュース加工まで行っている田島柑橘園&加工所の田島社長に、クレメンティンに対する想い、完熟ジュースの特徴やこだわりについてお話を伺いました。

☆田島柑橘園&加工所が作る完熟ジュース・冷凍ジュースのおいしさの秘密にせまります！（左：田島柑橘園&加工所・田島社長、右：39ギフト代表・橋川）

田島社長の柑橘愛が育むクレメンティンの美味しさ

温暖な気候、多良岳山系の豊かな自然と清らかな水に恵まれ、『みかん王国』と呼ばれる佐賀県・太良町で育まれているクレメンティン。この地で、田島社長がクレメンティン栽培を始めたのは今から40年ほど前。クレメンティンの味と香りに惚れたのがきっかけだったそうです。栽培を始めた当初は苦難の連続だったそうですが、現在では、２ヘクタールに2,000本ものクレメンティンを栽培しています。

美味しいみかんであることはもちろん、安心・安全のみかん作りにもこだわっている田島社長。「お客様が安心して口にできるものを」ということで、園内には15年以上除草剤は散布しておらず、農薬もできる限り使用しない『エコ農業』を実践しています。柑橘を愛し、大切に育てている田島社長の熱意が美味しいみかんを育んでいます。

JR九州ななつ星にも採用された贅沢搾り完熟ジュース「セニョリータ陽子」

贅沢搾りの完熟ジュース「セニョリータ陽子」は、社長自らがスペインで見つけたZumexのジューサーで作られます。全体の約25％の美味しい果汁だけを絞ることで、香りを最大限に生かした贅沢な100％ストレートジュースが作れるジューサーです。自慢のクレメンティをこのジューサーで絞った「セニョリータ陽子」は、あのJR九州ななつ星の車内ドリンクに採用されるなど、その美味しさは多くの人に認められています。糖度が驚くほど高く、深い味わいと香りが特徴のクレメンティンのジュースは『そのままの果実を食べるよりも美味しい』と評される逸品です。